新体操部が全日本新体操選手権大会で2位になりました! 5年ぶり2度目の快挙です。
2007/11/29
新体操部が、東京体育館で11月21日から25日までの5日間にかけて開催された「第60回 全日本新体操選手権大会(主催・財団法人 日本体操協会)」に出場し、「団体総合」で見事5年ぶり2度目の2位という快挙を成し遂げました=写真=。
2007年最後の国内最高の大会である本大会には、大学生選手だけでなく、高校生や、これまで日本の代表選手として活躍してきた選手、また世界の舞台での活躍を将来期待されている若い選手らが出場して日本一を競いました。
会場には、卒業生や部員の保護者らも駆け付け、揃いのTシャツを着て新体操部の演技を応援しました。同じ関西からの出場校だった花園大学や清風高等学校の選手らも本学の応援に参加してくれました。伊達萬里子・新体操部部長(文学部 健康・スポーツ科学科教授)は「いわば、バリアフリーの応援に力を得て、選手たちも頑張れたのでは」と笑顔で話しました。
新体操の団体競技では、5人の選手が息を合わせ2分半の演技時間の中で力を尽くします。新体操部は今大会に向けて、技術面以上に人として演技に取り組む姿勢を部員全員が見つめ直し練習に取り組みました。
新体操部キャプテンの藤田 麻里さん(健康・スポーツ科学科3年)は今大会を振り返り「演技内容としては、自分たちの納得のいく演技が出来ずに後悔が残る試合になったので、来年は今年以上に高い目標を持ち部員一丸となって頑張りたい」と今後の抱負も含めて話しました。
大会では、体育大学や新体操の専科がある学校の選手らが上位に入る中、女子総合大学である本学の新体操部の活躍は関係者らから高い評価を得ています。