朝日放送テレビで3年間放送した「武庫川女子大学のむこじょTV」が最終回を迎えます。
2025/02/27
2022年4月から朝日放送テレビで3年間放送した「武庫川女子大学のむこじょTV」は3月3日放送(午後5時30分ごろ)の#30が最終回。ラストを飾るのは、学生目線で大学の魅力を発信する学生広報スタッフです。
学生広報スタッフ「La chouette⋆」は学内のあらゆる動きを学生目線で取材し、冊子やWeb、SNS、イベント等で発信する学内公認ボランティア。現在38人が所属しています。「広報」だけに、大学広報室との連携も活発です。キャンパスガイドなど制作物の撮影に学生モデルとして参加したり、メディアの取材にコメントしたり。
今回の案内人は学生広報スタッフのリーダー、松田久瑠美さん(心理・社会福祉学科3年)。松田さんたちは昨年秋、大学広報室から、広報誌「武庫川女子大学のリビエール(以下リビエール)」の見開き2ページの制作を任されます。「リビエール」は広報室が年1回、2月に発行している冊子。武庫川女子大学の最新の話題や13学部21学科の学びの特色を分かりやすく伝えるツールとして、昨年、大幅にリニューアルし、今回がVol2です。高校生に等身大のキャンパスライフを感じ取ってもらうため、リニューアルとともに始まったのが、学生広報スタッフによる企画ページ。今年は「駅近キャンパスの魅力」をテーマに、大阪にも神戸にも近く、阪神電車「鳴尾・武庫川女子大前」駅からフラットアクセスで徒歩7分という便利さを、松田さんたち6人のメンバーが取材しました。
中央キャンパスまでの道沿いには大学の施設や校舎もあれば学生たちに人気のおしゃれなカフェやご飯屋さんもあります。学生広報スタッフは取材先が決まると、カメラを手に取材をスタート。手書きの地図に自分たちの切り抜き写真を配置するなどレイアウトにも工夫を凝らします。チームであれこれ考える時間も貴重なキャンパスライフの一場面。ついに完成した「リビエール」をめくって、自分たちの手がけたページを見つけた松田さんの笑顔が輝きます。
「武庫川女子大学のむこじょTV」は、2022年4月の放送開始以来、武庫川女子大学の21ある学科の特色あるプロジェクトやゼミ、クラブ活動、研究など、多様な魅力を主に学生を主人公に描いてきました。ナレーションは大学放送部や附属高校放送部が担当しました。シリーズ放送は今回の#30で最終回となりますが、6月にはスピンオフとして環境共生学部を取り上げる予定です。
過去の番組は武庫川女子大学ホームページの「むこじょTV」特設サイトや武庫川女子大学広報室公式YouTubeチャンネルから見ることができます。