アメリカ分校・MFWIで春学期の終了式が行われ、留学生239人に修了証書が手渡されました。

　アメリカ分校・MFWIで春学期の修了式「Awards　Ceremony」が5月18日に行われ、留学生239人に修了証書が手渡されました。
　　　　　　
　スポケーンは5月に入っても寒い日が続いていましたが、終了式の日は初夏のような暑さで、満開の桜の中でのセレモニーになりました。

　修了式にはMFWIのロバート・ベッシェル理事や多くの地域の方々が参加。3月末に就任したダクラス・グリフィス教務部長補佐の司会で、来賓やスタッフの紹介から始まりました。

　桝形公也副学長の祝辞の後、学生の留学生活を紹介するロン先生制作のスライドのショーが行われました。思い出の場面が次から次へと映し出されると、留学生の間から大きな歓声が沸きました。

　続いて、表彰式が行われ、学業成績優秀者を讃える「学長賞」には津田恵美子さんが、地域との交流に貢献した人「フォッシーン使節賞」には吉田朋代さんが、「奉仕賞」には島田亜依さんが、それぞれ選ばれました。さらに今学期は、グループとして顕著な活躍が認められたとして、4班の学生全員に「特別賞」が与えられました。

　学生一人ひとりに修了証書が手渡され、学生の代表として安田麻央さんが答辞が読み上げました。

　式典の後、地域の方々への感謝を表現するエンターテインメントが行われ、学生たちはダンス、ミュージカル、劇、そしてアンサンブルを披露。最後は学生全員の合唱で留学生活を締めくくりました=写真左と右=。