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食創造科学科3年生が、ヤマキ株式会社との産学連携で、かつお節・だしを活用した新メニューを開発しています。

2026/07/04

食産業界にイノベーションを起こす人材を育成する本学食創造科学科の3年生がヤマキ株式会社(本社・愛媛県伊予市)との産学連携で、かつお節・だしを活用した新しいメニューの開発に取り組んでいます。

 

5月23日には、「メニュー企画開発論」の授業にヤマキ社員の方を招き、かつお節・だしの基礎知識を学んだほか、かつお節を削ったり、だしの飲み比べをしたりしました。学生は、削りたての香りや素材による味の違いに触れ、発想の広がりを得たようです。講義後、授業に出席した44人のうち、約9割が「かつお節やだしに対する興味・関心が大幅に高まった」と回答しました。今後は、「和食×他国の食文化を融合させたフュージョン料理」をテーマにメニューを考案します。前期は、新しいメニューやアイデアの創出、後期はレシピとしての具体化、味や再現性を磨きます。レシピは、2027年にヤマキのウェブサイトを通じて公開される予定です。

 

ヤマキは、和食の枠を超えたかつお節・だしの価値創造に取り組んでいます。食の多様化やグローバル化が進む中、若い世代の感性や発想を取り入れ、かつお節活用の可能性を広げたいと本学との連携が実現しました。食創造学科の森京子特任教授は「学生がかつお節を自ら削り、香り立つ風味や繊細な質感を体感することができたことは、大きな学びになりました。日本の伝統的な食文化を大切にしつつ、新しい料理表現へと発展させ、世界に継承・発信してほしい」と期待しています。

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