食創造科学科1年生が食品産業論実習Ⅰの授業で、3年生とともに、おむすびの企画・立案から試作、提案発表までを体験しました。
2026/07/27
食創造科学科1年生が「食品産業論実習Ⅰ」の授業(6月12日、7月3日)で、おむすびの企画・立案から試作、提案発表まで、3年生と一連の流れを体験しました。「商品をつくる力」と、「商品の魅力を伝える力」の両方を学ぶことが目的です。
同学科は、昨年7月から老舗米穀会社「阪神米穀株式会社」(本社・兵庫県西宮市)と、おむすび屋「MUSU(ムス)」を運営しています。6月12日の授業では、MUSUでメニュー開発や広報活動に関わる3年生がメンターとなり、商品コンセプトやターゲット設定、レシピ考案や原価計算について助言。1年生は、班ごとに企画書を作成し、商品コンセプトやターゲット、使用食材を整理していきました。授業の最後には、1年生と3年生による投票で、最優秀企画に「すだち香るネギ塩チキンむすび」が選ばれました。
7月3日の授業では、6種類のおむすびを試作。PowerPointによる商品紹介、手書きPOPやキャッチコピーも作り、販売促進の方法を考えました。試食会では、味、見た目、コンセプト、実現可能性、プロモーションなどを相互評価。試作の最優秀には「夏の魂おにぎり」、プロモーションの最優秀には「たこ焼き風おにぎり」が輝き、阪神米穀の田中隆社長から講評もいただきました。「夏の魂おにぎり」と「たこ焼き風おにぎり」チームには、副賞として、授業後のカレーパーティーで、カツのトッピングが与えられました。
授業を終えた1年生からは、「学びが多く、達成感を得られた」「味を安定させることの重要性を感じた」「顧客を意識することで、これまでにない新しい視点が得られた」という声がありました。3年生からも、「自分たちでは思いつかないような新しい発想が多く出され、互いに刺激を受けながら進めることができた」「メンターとしてどの程度関わるべきかの判断が難しく、サポートの仕方に迷う場面もあった」「これまで学んできたことを伝えることで、自分自身の理解も深まった」といった感想がありました。







