アメリカ分校・MFWIの夏学期がスタート。食物栄養学科・情報メディア学科の特別プログラムも実施されます。
2009/08/11
アメリカ・ワシントン州スポケーン市にある本学のアメリカ分校・MFWIで夏学期が始まり、8月8日に恒例のウェルカム・バンケット(歓迎会)が行われました。今年は大学・短大全学科を対象とした3週間の夏期レギュラープログラムには59人が参加し、英語力を集中的に伸ばします=写真右=。
ウェルカム・バンケットで、桝形公也・MFWI副学長は「夏のプログラムは 3週間という短い期間ですが、ホームステイやキャンプなど多彩な行事が準備されています。授業も集中的に行われ、充実した内容です」と挨拶。続いて、授業を担当する教師が紹介され、学生を代表して北中麻菜美さんが抱負を語り、山田恵理子さんの指揮、奥田沙慧さんの伴奏で学生全員が「上を向いて歩こう」を歌って、これからお世話になる現地のスタッフに感謝の気持ちを伝えました=写真左=。
夏のプログラムは、レギュラープログラムの他に、食物栄養学科の学生のための特別プログラムが用意されています。今年はこの特別プログラムに13人の学生が参加。レギュラープログラムの終了後に、スポケーンにある施設で管理栄養士としての実習を受けたり、ワシントン州立大学の学生と交流をしたりします。さらに、今年からは13人の情報メディア学科の学生も学科独自のプログラムに参加します。学生たちは9日にMFWIに到着。1週間の間、英語を学んだり、イースタン・ワシントン大学でコンピュータ関係の研修を受けたりします。
桝形副学長は「これまで以上に多くの学科・学部の学生が夏のプログラムに参加し、MFWIは活気に満ちています」と話しています。