トルコ文化に親しむ「トルコの夕べ」を7月12日夕、甲子園会館で開催。本学に留学中のトルコの協定校の学生8人は9日に、西宮市長を表敬訪問しました。
2010/07/13
建築学科では7月12日午後5時からトルコ文化に親しむイベント「トルコの夕べ」を甲子園会館で開催しました。本学は2008年にトルコ・イスタンブール市のバフチェシヒル大学と交流協定を締結、2009年には甲子園会館内にトルコ文化研究センターを開設するなどトルコ文化に関する教育・研究活動を続けています。
「トルコの夕べ」では、現在、トルコから本学に留学に来ているバフチェシヒル大学の学生も参加し、本学学生と交流しました。
主なプログラムは以下の通りです。
・トルコのお茶・お菓子等の提供
・トルコの風景などの写真・スケッチ展
・バフチェシヒル大学からの留学生紹介
・バフチェシヒル大学日本文化研究センターの紹介
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本学と学術・教育交流協定を結んでいるトルコ・イスタンブールのバフチェシヒル大学建築学部の学生8人らが7月9日、河野昌弘・西宮市長を表敬訪問しました=写真左=。
留学生らは「日本の街は空から見ると入り組んでいて乱雑な印象がありましたが、実際住んでみると、とても機能的で町並みも美しいと感じました。西宮の町がとてもきれいなので驚きました。住んでいる場所が素晴らしいから優しくて親切な人が多いのではないでしょうか」と西宮市の印象を話しました。
河野市長は「異文化体験は皆さんのこれからの人生をより豊かなものにします。短い滞在期間だと思いますが、滞在期間中に培われた友情の和をいつまでも続けてもらいたいと思います。健康にはくれぐれも十分に気をつけて、日本での生活が実り多いものでありますようにお祈りします」と歓迎のあいさつをしました。