本学の初年次教育が、週刊誌「AERA」で紹介されました。
2010/08/19
本学の初年次教育の取り組みが、週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)2010年8月16日号の特集記事「4年後差がつく大学1年教育」の中で紹介されました。記事では、武庫川女子大学のほかに、東京大学、大阪大学、早稲田大学、成蹊大学で行われている初年次教育が取り上げられています。
記事は“大学研究家”の山内太地氏が取材し、執筆。神戸市北区にある本学院の研修施設「丹嶺学苑」での宿泊研修の様子を中心に、本学の初年次教育を紹介しました。丹嶺学苑研修に参加した学生の約7割が「コミュニケーションへの意識が高まった」とアンケートで回答していることなど、宿泊研修が高い成果をあげていることを紹介しました。
本学では1969年から大学・短大の全1年生を対象に必修科目として「初期演習」を開講しています。担任教員の下、丹嶺学苑での宿泊研修をはじめ、大学での学び方についての講義などさまざまなプログラムがクラスごとに行われています。