学友会が、厚生労働大臣から献血功労団体として表彰されました。

　武庫川女子大学学友会が、8月19日午後、兵庫県公館で行われた「兵庫県献血功労感謝のつどい」で、献血功労団体として厚生労働大臣表彰を受けました。学友会の学生8人と顧問の中村哲士・文学部教授が出席し=写真左=、金沢和夫・兵庫県副知事から表彰状を受け取りました。

　表彰後、上西明里さん(文学部健康・スポーツ科学科3年)、中西あゆみさん(同心理・社会福祉学科3年)、宗和花子さん(短期大学部日本語文化学科2年)が、本学の献血活動の内容を約10分にわたって発表しました。

　学友会では、1981年から日本赤十字社と連携して、年に3回の学内献血活動を実施しています=写真=。2006年には全国の女子大学としては初の献血者数4万人を達成しました。これまでも兵庫県赤十字血液センターや西宮市献血推進協議会から表彰されるなど、その活動は高く評価されています。