教育学科がMFWIとテレビ会議を開催。同級生や家族が、留学中の学生と2か月ぶりの会話を楽しみました。
2010/11/12
米国ワシントン州スポケーン市にある本学のアメリカ分校「ムコガワ・フォートライト・インスティチュート(MFWI)」と中央キャンパスをテレビ電話システムで結ぶ「MFWIテレビ会議」が11月12日午後、教育学科の主催で開かれました。中央キャンパスのメディアホールには、学生や教員など約80人が集まり、9月からアメリカ分校に留学している教育学科2年生29人との会話を楽しみました=写真左=。
12時10分、大型マルチビジョンに学生をアメリカへ引率している宮澤是・同学科准教授と学生らが映し出されると、メディアホールは大歓声に包まれました。宮澤准教授が「こんばんは、こちらMFWIは午後7時10分です。みんな元気に頑張っています」とあいさつ。中央キャンパスからは出野務・学科長が学生を激励しました。続いて、MFWIから赤井佐恵子さんら学生4人が、現地での学習や生活の様子を報告しました。
メディアホールに集まった学生は、友人の名前を呼びながら大型マルチビジョンに向かって盛んに手を振っていました=写真右=。留学中の学生の家族からも「風邪をひいていませんか」「帰国を楽しみに待っています」といった声が聞かれました。
MFWI留学プログラムを終えた学生は、12月20日に帰国する予定です。