心理・社会福祉学科の学生が、元高校球児の大会「マスターズ甲子園2010」の運営をサポートしました。
2010/11/16
かつての高校球児が同窓会チームを結成して再び白球を追う「マスターズ甲子園2010」が11月13、14両日、甲子園球場で開かれ、心理・社会福祉学科長岡ゼミ(3年生)・茅野ゼミ(4年生)の学生が運営をサポートしました=写真右と中=。
観戦に来た子どもたちを対象にした「ワクワクおさんぽ甲子園」を、学生が企画運営しました。今年は、甲子園球場を散歩しながら、アルプススタンドでメガホン作りと伝言ゲームをし、外野席で宝探しをして、着ぐるみと一緒にポーズ! 今回は、本学のオリジナルキャラクターの「Lavy(ラビー)」=写真左の真ん中=も参加しました。
参加した2才から12才までの子どもたちは「すっごく楽しかった!」「お姉ちゃん、また一緒に遊んでね!」と笑顔。「昨日楽しかったから、今日も参加する!」と2日間参加した女の子もおり、学生たちと楽しいひとときを過ごしました。
企画運営した4年生は「いろいろ準備しましたが、それでも不安な気持ちで一杯でした。しかし、3年生がサポートしてくれて、本当にうれしかったです。学生時代の良い思い出になりました」と話し、3年生も「初めての参加で、何をすればいいのか分かりませんでしたが、4年生がリードしてくれて、子どもにも積極的にかかわる気持ちが生まれてきました。来年も、頑張ります!」と感想を述べました。
指導した長岡雅美准教授は「今年は、ほんわかした雰囲気ですごく良かったです。だから、2日目も来てくれた子どもがいたんですね。子どものペースに合わせて運営することの大切さを、全員が体得した2日間でした」と総括しました。