アメリカ分校・MFWIの延長プログラム留学に参加した奨学生が帰国し、学んだ成果や体験を大河原量・学院長に報告しました。
2011/01/19
本学アメリカ分校・MFWIの延長プログラム留学に参加する学生を対象にした奨学金制度が今年度から設けられましたが、その奨学生に選ばれた3人がアメリカ分校での学びを終えて帰国し、1月19日、MFWI学長の大河原量・学院長と懇談しました=写真右=。
奨学生3人はいずれも文学部英語文化学科2年生。浦川真実さんは「延長プログラムの集大成として、私は『北海道』をテーマに取り上げ、現地のコミュニティーの人を前にプレゼンテーションしました。とても貴重な体験でした。昨年12月にアメリカから戻ってきたばかりですが、2月からは韓国の韓南大学へ交換留学します」と話しました=写真左の左=。
野呂紗良子さんは「アメリカの南西部に研修旅行に出かけ、グランドキャニオンを見て感動しました。また、その時いろいろな大学を回ったのですが、アジアからの留学生とコミュニケーションしたことが思い出です」と話しました=写真左の中=。
大林奈央さんは「週に一度、ラーニング・カルチュラル・デーが設定されていて、週ごとに国際結婚やボランティアなど様々なトピックが取り上げられ、そのトピックにあったゲストを招いて話を聞く機会があったのですが、とても勉強になりました」と話しました=写真左の右=。
最後に大河原学院長は「これからも勉学に励み、皆さん、それぞれの夢や目標に向かって頑張ってください」と励ましました。懇談には、桝形公也・MFWI副学長、竹田明彦・英語文化学科教授、安達一美・英語文化学科教授も参加しました。
MFWIへの延長プログラム留学は9月から12月にかけて実施されました。英語文化学科では4か月間のレギュラー留学プログラムが必修ですが、さらに英語力を高めたい学生を対象に、この4カ月間の「延長プログラム」を設けています。延長プログラムの内容は、将来、長期留学を目指す学生にとって役立つ内容となっています。