韓国とオーストラリアからの交換留学生7人が糸魚川学長と懇談し、「日本語の敬語を勉強したい」などと抱負を語りました。
2011/04/06
海外の協定大学から来学した交換留学生7人が、4月6日午前、糸魚川直祐学長を訪問し、懇談しました=写真左=。
今回、来日したのは、韓国からの4人とオーストラリアからの3人です。糸魚川学長が「キャンパスの桜が咲いたのは先週の土曜日。皆さんをWelcomeしています」と歓迎のあいさつをした後、留学生一人ひとりが日本語で自己紹介しました。
学長は、ゆっくりとした丁寧な日本語で、「日本のどんなところに興味がありますか」と質問。韓南大学(韓国)のミラ・チェさん=写真右の後列右端=は「日本語の音声や方言に興味があります」と、同大学のハナ・キムさんは「日本語の敬語を勉強したいです」と、それぞれしっかりした日本語で答えていました。
留学生と学長は約20分間に渡って懇談、応接室は時折笑いに包まれました。留学生7人は、来年1月までの留学期間中、日本語日本文学科に所属して学びます。