学内のトレーニング室を学生・教職員に開放し、健康・スポーツ科学科学生がトレーニング法を指導。体脂肪や体重を減らす効果をあげています。
2011/07/21
健康・スポーツ科学部では、学生・教職員の健康保持増進のため、中央キャンパスのトレーニング室を開放し、同学部・永田隆子教授のゼミ生がトレーニング方法を指導しています=写真=。この取り組みは5月から始まり、7月14日に前期の日程を終えましたが、参加者は約150人にのぼり、「2キロの減量に成功した」「体脂肪が減らせた」といった感想が寄せられています。後期は9月16日から再開されます。
トレーニングは、授業や仕事が終わる午後5時過ぎからスタート。「30分でやせよう~1DAYマイナス600カロリー」をテーマに、サーキットトレーニングを行っています。サーキットトレーニングとは、数種類の無酸素運動で筋肉を強化し、有酸素運動を加えて、全身をバランスよく動かすトレーニング。音楽を聞きながら楽しく体を動かせる上に、わずか30分でも高いダイエット効果があり、参加者に好評です。
後期は、下記の日程で開催します。永田教授は「申し込みは不要ですので、授業や仕事が終わった後、気軽にご参加ください」と話しています。
<開催期間> 9月16日(金)~11月25日(金)の毎週火曜日・金曜日
<場所> 中央キャンパス第2体育館2階トレーニング室
<時間> 17:00~19:30