夏休みを利用して、なりたい自分になりましょう!　大学1・2年生、短大1年生向けに、夏休みの活用法についてキャリアセミナーが開催されました。

　夏休みを前に、大学1・2年生、短大1年生を対象にした第4回キャリアセミナー「夏休み超☆活用法～ちょっとの工夫でここまで変わる～」が7月25日夕、マルチメディア館で開催され、約70人が参加しました。

　司会は英語コミュニケーション学科1年生の有村葵さん=写真左の右=と井田翔子さん=写真左の左=が務め、始めに今日のセミナーの趣旨を説明しました。

　続いて「夏休みの過ごし方」と題して、文学部日本語日本文学科3年生の増井麻理さん=写真中=と、食生活学科2年生の猪阪友紀さん=写真右=が自分の体験を話しました。増井さんは1年生の夏休みに友人と四国で農業体験したことを説明し、「夏休みの目標を具体的に立てることが一番大事です。楽しい夏休みを送ってください」と語りかけました。猪阪さんは「去年の夏休みはアルバイトばかりしていました。就職活動に役立ったのは中学生の時から続けているブログ。自己分析するために、すべて読み返しました。過去を振り返ることで客観的に自分を見ることができました」と話しました。その後、質問コーナーが設けられ、参加者は積極的に質問していました。

　最後に就職支援会社のキャリアアドバイザーが講演し、「なりたい自分を目指して、夏休み中にいろんなことに取り組んで自信をつけてください」とアドバイスしました。

　有村さん、井田さん、増井さん、猪阪さんの4人はスチューデント・キャリア・サポーターとして活動しています。スチューデント・キャリア・サポーターはキャリアセンター主催のイベントをサポートしたり、「企業見学ツアー」などのワークショップの企画・運営に携わったりし、現在92人が登録しています。