音楽学部と情報メディア学科の学生が共同制作した音楽ドラマが、8月11~13日のオープンキャンパスで上映。丸山ゼミ生らが14バージョンの作品を編集しました。
2011/08/11
音楽学部と情報メディア学科の学生が、共同で音楽学部の授業内容をPRするドラマ「CHANGE」を制作、8月11日午後、オープンキャンパスが開催された音楽部地下の演奏ホールで上映されました。12,13両日は、音楽館1階M-14で上映されます。
※写真はいずれも、ドラマの一場面
情報メディア学科の丸山健夫幹事教授は、2010年にも音楽学部のクラリネット奏者を主役にしたドラマ仕立てのキャンパス紹介映像「音楽とキャンパス」を制作。この作品が好評だったことから、再び学部学科の枠を越えた学生同士のコラボレーションが実現しました。
今回のドラマは、音楽学部でピアノを学んでいる学生(役名・野田美咲)と、情報メディア学科の学生(役名・黒木愛)の人格が入れ違ってしまう―というストーリー。音楽学部の学生も多数出演し、脚本や衣装、編集などは情報メディア学科の学生が担当しました。音楽をふんだんに取り入れた「音楽ドラマ」になりました。
準備は、シナリオの構想会議やキャスティングのオーディションから始まり、撮影は8日間、中央キャンパスで行われました。同じ撮影データを使って、丸山ゼミ生らがそれぞれの感性で、ちょっと違った作品をそれぞれ作り上げました。出来上がった14作品は、どのシーンを採用するか、ストーリーをどのようにアレンジするかなどは、すべて異なり、それぞれ違った持ち味があります。オープンキャンパスでは、この14作品が連続上映されています。