健康・スポーツ科学科の松本ゼミの学生らが『有馬温泉ゆけむり大学』に参加し、健康やスポーツと有馬や温泉に関係したイベントを開催しています。

　健康・スポーツ科学科の松本裕史講師のゼミ生が『有馬温泉ゆけむり大学』に参加し、温泉スポーツ学科の講師として、講座を4回にわたり担当しています。その、1回目の講座「走ってカブって親子でポン!～有馬温泉式スポーツチャンバラ～」が8月17日に開催されました。

　以下は、松本ゼミのゼミ生で学生広報スタッフの楠木巴子さん(健康・スポーツ科学科4年)のリポートです。

◇

　「走ってカブって親子でポン!」の講座では、秋の運動会に向けて、かけっこで速く走る方法を伝授。パン食い競争のように、ひもに釣り下がった袋に入った炭酸せんべいを走って取りに行き、手でつかみゴールまで走るといった炭酸せんべい競争や新聞紙をタスキ代わりにしてリレーする新聞紙リレーなどの「かけっこ講座」=写真左=とバルーンアートの風船を膨らまし、それを剣にみたてて、子ども同士や親子、または夫婦で1対1の試合を楽しめる「スポーツチャンバラ講座」=写真中=も実施しました。

　ゼミ生らは「子どもや保護者の方々に喜んでいただき、たくさんの笑顔を見ることができました。本当にやって良かったと思います」「イベントを実施するという経験によって、さまざまなこと学ぶことができ、自分の成長にも繋がりました。2回目以降の講座にも来られるお客様に喜んでもらえるよう、精いっぱい頑張ります」と話しています。

◇

■本学担当の開催講座■
9月6日(火)　　湯快爽快!ー生活習慣病に効く入浴前のヒ・ミ・ツー　　
9月7日(水)　　幸せスリム計画
9月8日(木)　　有馬!弾丸トラベラー　～有馬のさんぽ道～

　『有馬温泉ゆけむり大学』は、有馬温泉観光協会と本学、大阪音楽大学、近畿大学、神戸芸術工科大学の4大学が「つながり」をテーマに、若者の力で有馬温泉を活性化させようと、昨年から始まった企画です。それぞれの大学の専門分野や個性を生かして演奏や作品工房などのイベントが開催されます。