「第79回NDKファッションショー」のヤングダイナミックコンテストで生活環境学科・生活造形学科の3人が入賞しました!
2011/10/16
関西の伝統あるファッションショー「第79回NDKファッションショー」のヤングダイナミックコンテストで、大学生活環境学科3年の山本福美さんが「NDK賞」を、三原彩耶さんと短大生活造形学科2年の井上美都さん=写真右の右から順=が佳作賞を受賞しました。10月5日、宝塚大学で表彰式が行われ、3人には表彰状が贈られました。
同ファッションショーは日本デザイン文化協会大阪支部が主催し、今年で79回目を迎えます。今回のテーマは「REACH FOR THE FUTURE 未来へ届け復活の扉」で、ヤングダイナミックコンテストには44点が出品されました。ショーと公開審査は9月23日にNHK大阪ホールであり、3人の制作した作品をプロのファッションモデルが着用しました。
山本さんは、紫をベースにベアトップ部分などに着物の生地を使用。うねったスカートで、迷いや悩みなどの感情を表現しました=写真左の右=。三原さんはピンク色を使ったり、バラのコサージュをつけたりし、「大人かわいさ」を表現。色の違うスカートを3枚重ねて、変化をつけました=同中=。井上さんは、あざやかなサーモンピンクの生地を使用し、人魚をイメージした作品を制作。人魚のいる海を連想されるパールビーズを全体にちりばめました=同左=。
NDK賞を受賞した山本さんは「これまで身に付けた自分の技術を第三者に評価してほしいという思いからコンテストへの出品を決意しました。良い評価していただき、とても自信がつきました」と受賞の喜びを話しています。