教育学科の学生・教員が、MFWIに留学中の学生とテレビ会議で交流しました。
2011/11/12
米国ワシントン州スポケーン市にある本学アメリカ分校「ムコガワ・フォートライト・インスティチュート(MFWI)」と中央キャンパスをテレビ電話システムで結ぶ「MFWIテレビ会議」を11月12日に教育学科が開催しました。中央キャンパスのメディアホールには、同学科の学生や教員など約40人が集まり、9月からアメリカ分校に留学している教育学科2年生21人との会話を楽しみました。
ちょうど正午に、メディアホールの260型マルチビジョンにMFWIの学生たちの姿が映し出されると、ホールに集まった学生からは大歓声が上がりました。
MFWIは午後7時過ぎ。中央キャンパスの野村貴郎・教育学科長が「こんばんは。MFWIでの生活は楽しいですか? あと1カ月の留学生活を有意義に過ごしてください」と学生たちを激励しました。続いて、MFWIの学生たちが、現地での授業や寮生活の様子を楽しそうに報告しました。
メディアホールに集まった学生は、友人の名前を呼びながら大型マルチビジョンに向かって盛んに手を振りながら「元気?」「帰ってきたら遊ぼう」などと話しかけていました。テレビ会議には留学中の学生の保護者も8人が参加。「風邪をひいていない?」「勉強頑張ってね」と、ビジョンに向かって話していました=写真=。
留学中の学生はスポケーンを12月18日に発ち、12月20日に帰国する予定です。留学の様子は、学生を引率している高井弘弥教授のブログ「フォート・ライト日記」で詳しく紹介されています。