学生が自分の日本語力・一般常識力を計りました。情報メディア学科の3年生が「語彙・読解力検定」にチャレンジ。
2011/11/12
情報メディア学科3年生41人が、11月11日に行われた「語彙・読解力検定」(朝日新聞社、ベネッセコーポレーション 共同事業)を受験し、日本語力・一般常識力を計りました。
「語彙・読解力検定」の受験は、学生たちの日本語力の向上を目指す目的で、情報メディア学科独自の取り組みの一つとして実施されました。3年生のゼミ単位で希望者を募集、赤岡仁之准教授、大森いさみ准教授、福島秀行教授のゼミ生が参加し、準1級と2級のグループに分かれて、80分の試験に挑みました。
赤岡仁之・情報メディア学科准教授は「近年、大学生の日本語力の低下が叫ばれています。本学科でも昨年行われた検定本番前の試行テストの結果が芳しくありませんでした。今年はリベンジの意味も込めて、1年間勉強した学生たちがチャレンジしました。語彙力は生きていくうえで必要な力です。就職活動を目前に控えた3年生の就職試験対策も兼ねて行いました」と話しています。