教育学科の学生ら震災被災者の方々を応援する作品を制作し「ボーダレスをめざして展」に出品しています。神戸・元町のアートホール神戸で26日まで開催。
2011/12/16
文学部教育学科「教科図画工作演習」(担当:野津義輝非常勤講師)を受講している学生と附属中学・高校の美術部員、高校3年IE系の美術選択者が作品を出展している展覧会「ボーダレスをめざして展」が12月15日から神戸・元町のアートホール神戸で始まりました=写真左=。26日まで開催されます。
この展覧会は、ハンディのある人、ない人が共に笑い、喜び合える「ボーダレス社会」を目指して企画・開催され、今年で5回目。本学は第一回目から参加しています。
今年は、学生・生徒たちが3月に起きた東日本大震災の被災者の方々を応援したいという思いを込めた作品「私のハート」を制作しました。作品には武庫川学院から被災地へ元気を送り届けようと、応援メッセージが書かれています。会場では一人ひとりの思いが込められた約100枚のハートの作品を組み合わせた「絆の木」として展示されています=写真右=。
会期中は来場者の方にも応援メッセージを書いてもらえるように、「ハート」のカードが用意されています。
「第5回 ボーダレスをめざして展」
日時: 12月15日(木)~12月26日(月) 10時~18時(会期中無休)
会場: アートホール神戸(兵庫県学校厚生会館1階) 078‐331‐9955
アクセス: JR・阪神「元町駅」から北へ徒歩1分