「卒業生アンケート調査」結果に対する改善・充実の取り組みをホームページで公開
2011/12/31
武庫川女子大学では、より良い大学づくりの基礎資料とするため、卒業生の皆様を対象にアンケートを実施しました。2010年8月に実施したこのアンケートでは、学生時代を振り返っていただくとともに、卒業後の社会生活で役立ったことや社会で必要と思われる知識・能力、本学に期待・要望することなどを幅広くお聞きしました。本調査で明らかになったさまざまな問題点、課題に対する検討策がまとまりましたので、12月27日に内容を本ホームページ上で公開しました。
こちらをクリックしてご覧ください。⇒「卒業生アンケート調査」調査結果に対する改善・充実の取り組みについて(PDFファイルが開きます)
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調査結果は、大学と短大の「自己評価委員会」が中心となり分析。明らかになった問題点や課題について、A:教育(制度・内容)の改善・充実、B:学生生活支援の改善・充実、C:キャリア支援(資格取得)の改善・充実、D:施設等の改善・充実、E:卒業生への支援―の5項目に大きく分類しました。
さらに、大分類の項目の下に中分類の項目を設定し、さまざまな問題点や課題に対して、大学・短大の各学部・学科、事務局・教学局の各部署において取り組むべき「現状をより改善・充実させるための具体策」について検討してきました。公開にあたっては、卒業生の皆様のみならず、厳しく客観的な評価をいただくため、広く外外にも公表することにしました。
本学では、在学生のみならず、卒業生の皆様にも満足いただける大学・短大を目指し、積極的に改善・充実の取り組みを進めていくとともに、今後も定期的に卒業生・在学生へのアンケート調査を実施していく予定です。