甲子園会館で撮影が行われた映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が1月20日夜に日本テレビ系で全国放送されました。
2012/01/20
本学上甲子園キャンパスの甲子園会館(国登録有形文化財)でロケが行われた映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年、東宝)が、1月20日夜に日本テレビ系(関西は読売テレビ)で全国放送されました。甲子園会館は映画の中で、吉岡秀隆さん演じる主人公・茶川竜之介の大学の同窓会が開かれるホテルという設定で登場写真は会館ロビー、左から5人目が吉岡さん=。
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」は、2005年に公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編として制作されました。昭和34年当時の東京の下町に暮らす人々を描いたハートウォーミングストーリーで、興行収入45億円を超えるヒット作となりました。
甲子園会館での撮影は2007年3月中旬に行われ、吉岡秀隆さんのほか60人以上のスタッフが参加しました。映画公開2週間前の2007年10月21日には、監督の山崎貴氏を招いての試写会とトークイベントが甲子園会館で開催されました。山崎監督は「甲子園会館はイメージに近い、素晴らしい建物でした」と甲子園会館について話しました。