結成6年目を迎えた英語文化学科の学生ボランティアグループ「MEC」が、5カ国からの留学生20人と交流しました。
2012/02/10
英語文化学科の学生ボランティアグループ「MEC(Mukogawa English Community)」の16人が2月6日午後、日本語を学んでいる5カ国からの留学生20人との交流会を中央キャンパスで開催しました。
この「MEC」は2006年7月に学生たちによって結成され、国際交流をテーマにさまざまな活動を行っています。今年で活動開始6年目を迎え、現在は約30人のメンバーが所属しています。
この日、本学を訪れたのは、韓国、中国、台湾、イラン、フィリピンからの留学生で、いずれも大阪YMCA国際専門学校で日本語を学んでいます。MECは日本語を学ぶ留学生に日本文化を知ってもらおうと、2010年から同専門学校との交流イベントを開催しています。
交流会では本学学生と留学生が、お互いに自己紹介をした後、みんなが勉強しながら楽しめるようにと、MECの学生が企画した「単語ゲーム」をしました。「t」を頭文字とする英単語を数多く書いたチームが勝ち―というルールで単語力を競いました。ゲームの後には、懇談の時間が設けられ、英語や日本語で会話を楽しみました。
MECの清水麻由さん(英語文化学科3年)は「今後も英語を通してさまざまな国の方と交流をしていきたい」と話していました。