生活環境・生活造形学科の学科展が西宮ガーデンズで始まりました。2月20日まで開催。
2012/02/16
大学生活環境学科・短大生活造形学科の学生作品を展示する「学科展」が2月16日、阪急西宮ガーデンズ内の「ガーデンズホール」で始まりました=写真右=。20日(月)まで連日開催、開場時間は午前10時から午後8時(最終日は午後6時)までです。ぜひご来場ください。
この「学科展」の様子は、学科のホームページでも、写真とともに詳しく紹介されています。
同学科では、学生たちが授業などで制作した作品や研究の成果を多くの方に見ていただこうと、2007年度から大学のギャラリーや大阪・梅田で開催してきました。5年目となる今回は、西宮の大型商業施設「阪急西宮ガーデンズ」に会場に移し、昨年より多い94点を展示しています。
アパレルや生活デザイン、建築デザインといった複数のコースを持つ同学科らしく、衣服や映像、住宅の模型、街づくりの提案などさまざまな作品が並んでいます。中には「武庫川団地におけるオープンスペースのあり方に関する研究」や「生活空間における身近な水路のデザイン-鳴尾新川を中心として-」といった、地元・西宮をテーマにした研究もあり、訪れた人は足を止めて興味深そうに見ていました。
会場入ってすぐのスペースには文化祭のファッションショーや学生の作るフリーペーパーなど、生活環境・生活造形両学科の学生の幅広い活躍を紹介するコーナーや、学科の概要を紹介するコーナーも設けられています。
初日の16日には、買い物客や学生らが訪れ、学生の力作に見入っていました=写真左=。本学に通う友人の作品を見にきたという他大学の学生は「自分と同年代の人がこのような素晴らしい作品をつくっていて驚きました」と感心していました。