生活環境学科と生活造形学科の26人が、建築やデザイン、ファッションの本場であるヨーロッパ諸国で海外研修しました。
2012/03/15
大学・生活環境学科と短大・生活造形学科の26人が3月5日~3月14日までの10日間、建築やデザイン、ファッションの本場であるヨーロッパ諸国を巡る海外研修旅行をしました。参加学生は、専門性を生かすため各分野に特化した「アパレル・ファッション研修コース」と「建築・インテリア研修コース」の2つのコースに分かれて研修を行いました。
アパレル・ファッション研修コースは、イギリス、フランス、イタリアを巡り、現地専門学校での講義の受講、テキスタイル会社の視察、工房での製作実習などを行いました。また、パリやミラノなどファッションの本場では、それぞれが事前に課題を設定して店舗などの調査を行いました=写真右=。
建築・インテリア研修コースは、スイス・オーストリア・フランスなどの歴史的な建築物や街並みを体系的に視察。それらの建築に中で実際に食事や宿泊などを体験し、空間デザインに関する研修を行いました=写真左=。
両コースとも有意義な研修を終え、14日午前、全員元気に関西国際空港に帰着しました。