競技スキー部が「第82回全関西学生スキー選手権大会」で2年連続12回目の総合優勝を果たしました。
2012/03/12
競技スキー部が、3月2日から3月7日に新潟県赤倉温泉スキー場で開催された「第82回全関西学生スキー選手権大会」で、2年連続12回目の総合優勝を果たしました。
選手たちはアルペンとクロスカントリーの各競技で活躍。アルペン競技では、「大回転」と「回転」で2位に入賞した船坂友希さん(健康・スポーツ科学科3年)をはじめ、主将の下里裕子さん=写真左=、奥原愛恵さん(いずれも同4年)、北浦舞さん(同3年)、佐藤絵里さん(同2年)が好成績を残しました。
クロスカントリー競技では、最終日の「3×3kmフリーリレー」で、柴崎理奈さん(同3年)、矢口華さん(同2年)、畑中優香さん(同1年)が3位に入賞しました。アンカーの畑中さんが追い上げ、逆転での3位でした。6日間を通して各種目で安定した成績を残した本学チームが、女子総合優勝に輝きました。
大会会場には、糸魚川学長から贈られたピンク色のノボリが立てられ=写真中=、同部の卒業生たちも応援に駆けつけました。
部長の永田隆子教授(健康・スポーツ科学部)は、「出場した13人全員で勝ち取った優勝。糸魚川学長やOG会などから多くのご支援・ご声援をいただき、それが選手の心の支えとなりました。これからもご声援よろしくお願いします」と話しています。
競技スキー部は現在部員が14人。シーズンオフは学内のトレーニングルームや武庫川河川敷で体力づくりに励み、スキーシーズンに備えています=写真右は昨年夏の琵琶湖合宿=。