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薬学部のアメリカ分校留学プログラムが全日程を終了。

2012/03/26

 アメリカ分校(MFWI)留学プログラムに参加していた薬学科5年生27人が3月17日午後、40日間のプログラムを終えて帰国しました。学生たちはどんな留学生活を送ったのでしょうか。

 薬学部では2010年度から全国の薬学部でも珍しいアメリカへの留学プログラムを実施。国際的に活躍が期待される薬剤師の育成を目的として、MWFIのあるスポケーン市内のワシントン州立大学薬学部や医療施設などで実務見学と研修を行ってます。本年度は薬学科5年生27人が2月から3月の40日間の日程でアメリカに滞在し、学びました。

 ワシントン州立大学薬学部で3月1日に行われた実習の様子は、同大学のYoutubeチャンネルでも紹介されました。

 帰国前の3月14日には、シアトルにあるワシントン大学の薬学部を訪問。学部長補佐のウェーバー教授からアメリカの薬剤師の教育システムについて講義を受けました=写真右=。講義の後は、メディカルセンターの付属図書館や大学病院の薬剤部門などを見学しました。懇談の中では、今後、同大学と本学でさらに交流を深めるプランも出ました。

 学生たちは大リーグ・マリナーズの本拠地「セーフコ・フィールド」を見学したり、買い物を楽しんだりし、3月16日にアメリカを発ちました=写真左=。

 木下薬学部教授は「学生たちの大満足出来る素晴らしいプログラムに成長しています。ワシントン大学をはじめ、現地の研究機関、医療機関とも交流を深めて生きたいです」と話しています。

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