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日本語日本文学科の上田ゼミの学生23人が、タイの日本語教師会の29人と交流、タイ文化や若者の意識などについて話し合いました。

2012/04/27

 文学部日本語日本文学科、上田和子教授のゼミ生23人が4月24日、本学を訪問した「タイ日本語教師会」の一行との交流会に参加しました。学生たちはタイの文化紹介、日本の若者の意識などについてタイの日本語教員と活発に議論しました。

 本学を訪れたのは、タイ各地の高等学校で日本語を教える20代~50代と幅広い年齢層の現職教員ら29人。タイ全国から選抜されて来日し、国際交流基金関西国際センター(大阪府田尻町)で研修を受けています。

 交流会には糸魚川学長も出席。教師会代表が、タイの水かけ祭りにちなんだ儀式や伝統舞踊を披露しました。その後、グループに分かれて話し合い、活発な交流会になりました。

 上田教授は「近年、タイでは中等教育で日本語が第2外国語として取り入れられていますが、日本語教員の数は十分とはいえず、他教科の教員が日本語研修を受けて、日本語を教えています」と話しています。

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