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かつての地域名産品「鳴尾苺」が今年も中央キャンパスで実り、学生らが収穫しました。

2012/05/16

 鳴尾苺保存会と生活環境学科・三宅正弘ゼミの学生10人が5月16日、緑化運動の一環として、昨秋から栽培してきた鳴尾苺=写真左=を収穫しました=写真中=。

 同保存会の学生らが昨年10月下旬にイチゴの苗を約150株植え付け、半年以上かけて世話をしてきました。生活環境学科4年の岩本優花さんは「みずみずしくて、かわいいイチゴができました。今年は少し酸味のあるイチゴになりました。暖かくなってからの毎日の水やりが大変でした」と語りました=写真右=。

 三宅准教授は「愛情いっぱい育ててきたつもりですが、少し酸っぱいのは、愛情が足りなかったからかな」と冗談交じりに話しました。

 本学は地球環境の保全や温暖化防止に積極的に取り組む環境宣言を2008年に行い、その具体的な活動の一つとして「鳴尾苺」を栽培しています。

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