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陸上競技部の竜田夏苗さんと健康・スポーツ科学部の浅田鈴佳教務助手が、日本陸上競技選手権で入賞しました。

2012/06/21

 大阪・長居陸上競技場で6月8~10日に行われた「第96回日本陸上競技選手権大会」で、陸上競技部の竜田夏苗さん=写真右の右=(健康・スポーツ科学科2年)が棒高跳で5位、同部で健康・スポーツ科学科教務助手の浅田鈴佳さん=写真右の左=がハンマー投げで6位にそれぞれ入賞しました。

 同選手権大会は、ロンドンオリンピック日本代表選手選考会を兼ねて行われ、日本の陸上トップアスリートが多数出場しました。竜田さんは3m90cm=写真左は競技中の竜田さん=、浅田さんは56m13cmの記録でした=写真中は競技中の浅田さん=。陸上競技部OGの堀江美里さん(2009年3月卒、ノーリツ所属)も3000m障害で3位に入り、本学現役・卒業生選手が大活躍しました。

ケガを乗り越えた竜田さん
 竜田さんは、昨年片足首を捻挫して、シーズン後半は試合に出場できませんでした。「今大会前から調子がよかったので、4mを目指して試合に臨んだ」という竜田さん。4mにはわずかに届きませんでしたが、3m90cmの記録を出して、堂々の5位でした。「学生新記録の4m23cm、学生選手権での優勝、国体での上位入賞という目標に向かって頑張ります」と今後の意気込みを話しています。

目標は「世界大会に出場」と浅田さん
 高校時代に円盤投げの選手だった浅田さんは、本学入学後にハンマー投げを始めました。在学中は日本学生陸上競技選手権で3位に入るなど、陸上競技部の主力として活躍。2010年3月に本学を卒業し、大阪教育大学大学院に入学。同大学院でも競技を続け、同選手権で優勝しました。今春大学院を修了し、4月から健康・スポーツ科学科の教務助手として本学に勤務しています。
 現在は助手の傍ら、週に5回、陸上競技部員とともに総合スタジアムで練習に励んでいます。浅田さんは「競技を続けることができる環境に感謝しています。この環境を生かして、さらに記録を伸ばし世界大会に出場します」と力強く話しています。

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