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名作映画「ALWAYS 三丁目の夕日」続編の撮影が甲子園会館で行われました。

2007/03/19

 裕福ではなくても希望で輝いていた昭和30年代を舞台にした名作映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(制作:日本テレビ、ROBOT、東宝など)続編の撮影が3月16、17両日、上甲子園キャンパスの甲子園会館で行われました=写真左=。

 「ALWAYS 三丁目の夕日」の第一作は、人々が明るい21世紀を夢見て、がむしゃらに生きていた昭和33年の東京で繰り広げられる人情物語で、2005年に封切られ、大ヒットした名作です。続編は翌34年の設定で、撮影が進められています。映画スタッフは「当時の雰囲気を残す、趣のあるホテル」を探し求めて全国を巡り、甲子園会館がピッタリの建物だとして、ロケ地に選びました。

 甲子園会館での撮影は、俳優の吉岡秀隆さんのほか60人以上のスタッフが参加して行われました。40年以上前のベンツ、ブルーバード、トヨペットの3台のクラシックカーも“特別出演”し、当時のホテルに見立てた甲子園会館の正面入り口に横付けにされました=写真右=。

 1930年に「甲子園ホテル」として建設された甲子園会館は44年に海軍病院に転用され、65年に本学院が譲り受けて修復し、昨年からは建築学科のキャンパスとして使われています。映画の中で63年ぶりにホテルの姿に戻った甲子園会館を舞台に、どんなストーリーが展開されるのでしょうか? 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のロードショーは今年11月の予定です。

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