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世界的なアパレル機器の見本市「国際アパレルマシンショー」で、情報メディア学科の丹田ゼミがデジタルファッションショーを披露しました。

2012/10/06

 国際アパレルマシン展「国際アパレルマシンショー(JIAM 2012 OSAKA)」で9月22日、情報メディア学科の丹田佳子教授のゼミ生ら=写真右、前列右から5人目が丹田教授=が、デジタルファッションショーに出演しました。このJIAMはアジアで3年に一度開催される世界有数のアパレル関連機器の見本市で、今年は大阪市住之江区のインテックス大阪で開催されました。

 「デジタルファッションショー」とは、服作りをデジタルとアナログの両方の工程で行い、コンピューターとステージの両方で服を披露する新しい形式のファッションショーです。丹田ゼミでは、毎年文化祭でこのファッションショーを披露しています。

 ショーは1日2回行われ、ゼミ生が色鮮やかな衣装を身にまとい次々とステージに登場=写真左=。参加したアパレル業界や官公庁の関係者や観客がステージに見入っていました。ショーには、同学科の肥後有紀子講師のゼミ生が報道・映像撮影班として参加しました。

 ファッションショーに続いて行われたトークショーで、司会者から感想を尋ねられた学生は「映像制作は思っていた以上に難しかったですが、完成した後の達成感やショーに出たときの楽しさは計り知れません」「これからのファッションのあり方を考えさせられるショーになっていたと思います」と答えました。

 午前と午後のショーの間には、丹田教授の講演「先端技術×ファッション表現」も行われ、本学関係者が会場を大いに盛り上げました。

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