ハンガリー公演を成功させた附属高校コーラス部が28日に帰国しました。
2007/03/28
ハンガリー公演大成功裡に終えたコーラス部が、3月28日に無事帰国しました。
コーラス部は、現地の23日にハンガリーで初演奏。ハンガリー1番の荘厳華麗なマチャーシュ教会でコダーイ(ハンガリーの作曲家、音楽学者)の曲を披露しました。
24日は、現地校のヴァーロシュマヨリ高校へ訪れました。日本でも有名な『アンゲリカ』コーラスグループと交流、ジョイントコンサートを開きました。本場の一流合唱団『アンゲリカ』によるハンガリー作品(主にコダーイ)の演奏を聞き、勉強しました。もちろん武庫川コーラス部もそれに劣らぬ美しいハーモニーで『アンゲリカ』のメンバーや聴衆を魅了しました。
24日・25日はホームステイ。25日はホストファミリーと一緒に、センテンドレの街などの観光を楽しみました。
26日のメインイベントは、なんと言っても国会議事堂での演奏でした。バロック様式とネオゴシック様式の美点を併せ持つ、ヨーロッパで一番美しい国会議事堂といわれる壮麗巨大な建築物です。その中央ドームで『さくらさくら』『ふるさと』など数曲を披露しました。その後、ブァーロシュマヨリ高校のジャパニーズデイに参加。夜は、ドナウのディナークルーズへ。豪華メニューをいただきながら、鮮やかにライトアップされた歴史的建造物を眺めることもできました。
ハンガリーの音楽を満喫した部員たちは、たくさんの思い出と、交流の感動を携えて、関西国際空港に無事到着しました。
コーラス部の現地での様子は、附属中高のホームページ で詳しく紹介しています。こちらもぜひご覧ください。