「防災対応マニュアル」の冊子と携帯版が完成し、学内配布がスタート。このホームページでも閲覧できます。学生、教職員は全員各1部を入手し、いざという場合に備えてください。

　「防災対応マニュアル～大地震と津波に備えて」改定版の冊子(A5判、21ページ)=写真=と携帯版(縦8㎝、横5・5㎝、16ページ)各1万3千冊が完成し、学生や教職員らへの配布が始まりました。このホームページでも公開しています。在学生の方・本学教職員のページからご覧いただけます。

　このマニュアルは、大地震・津波発生時の基本的な行動の基準を示し「武庫川学院中央キャンパス津波避難計画」に基づき、震災発生時の緊急対応と日常の備えについて解説するものです。

　マニュアルは、2011年7月に初版(A4判4ページ)ができましたが、改定版では新たに学内で避難する建物を指定するなど行動指針をより詳しく記述。「地震が発生したら」「地震発生後の行動」「津波警報・大津波警報が発令されたら」「日頃からの備え」の4項目にわたって諸注意や留意点などを分かりやすく掲載、西宮市内の避難ビルの位置図などや初期消火、応急手当の方法なども掲載しています。
　携帯版は耐久性、耐水性のある丈夫な紙で作られています。

　日頃からの心構えや備えがあれば、大地震が発生しても被害を最小限に食い止めることができます。このマニュアルを十分に理解し、いざという場合には<自分の命を守る>ために、冷静に行動してください。