第47回織田幹雄記念国際陸上競技大会の棒高跳びで、健康・スポーツ科学科の竜田夏苗さんが五輪選手らを抑えて優勝! 五輪出場を目指す竜田さんを応援しましょう。
2013/05/10
健康・スポーツ科学科3年生の竜田夏苗さん=写真右=が、4月29日に広島広域公園陸上競技場で開かれた「第47回織田幹雄記念国際陸上競技大会」の棒高跳びで4.00mを跳び=写真左=、ロンドンオリンピック出場の安孫子選手をはじめとする招待選手を抑えて優勝しました。
同大会は日本グランプリシリーズの内の1戦。グランプリシリーズは、前年度の実績で選ばれた招待選手数人と、高い標準記録を突破してエントリーした選手が参加し、日本の上位12人程度で実施される試合です。グランプリシリーズに出場することは、日本選手権に出場することと同じ価値があります。
竜田さんは、昨年6月の「第96回日本陸上競技選手権大会」で5位入賞、同9月の「第81回日本学生陸上競技対校選手権大会」で3位入賞と、着実に力を付け、エントリーされました。
竜田さんは「5月9日から始まった関西学生陸上競技対校選手権大会、6月の日本陸上競技選手権大会と、大会が続きます。照準を日本陸上競技選手権大会に合わせ、しっかり調整して、ベストを尽くします」と。
オリンピック出場を目指している竜田さんを、応援しましょう!
「竜田、見えた日本学生新」と神戸新聞が紹介
神戸新聞の5月5日付朝刊スポーツ面に、竜田さんの活躍を期待する記事が掲載されました。今年2月にアメリカで合宿したことが奏功し、自己ベストを更新。「さらなる飛躍に向け、動作の安定など課題を挙げる3年生」などと書かれています。