甲子園球場の大型ビジョンで7月13日に放映する本学のCM映像を、情報メディア学科の丸山ゼミの学生が制作しました! 学生広報スタッフは観客に配る団扇をデザイン。
2013/07/12
甲子園球場で開催される「武庫女デー」に、スコアボードの大型ビジョンで放映する本学のCM映像(15秒間)を、情報メディア学科の丸山健夫教授ゼミの世古詩織さんら3年生14人が制作しました。作品は7月13日の阪神対横浜DeNA戦の試合開始の午後6時前に映し出されます。
※この話題は、朝日新聞7月9日付朝刊阪神版「武庫女大学生ら大学CMづくり 15秒間に『夢』込め 13日に甲子園球場で放映」、産経新聞7月10日付朝刊阪神版「15秒に夢込めて 武庫川女子大生が大学CM制作」の記事で紹介されました。
さらに毎日新聞の12日付朝刊社会面でも「『ムコジョの夢』甲子園で 学生がCM映像製作」の記事で紹介されました。
映像で学生1万人の夢を表現
世古さんらは6月から「幅広い学びの場で、数多くの学生がそれぞれの夢を追い求めて、努力する姿」をアピールする映像の制作を始めました。アイデアを出し合い、「60人の学生が、なりたい仕事を書いた紙を掲げて、『武庫女で薬剤師になる』『先生になる』『アナウンサーになる』『スポーツインストラクターになる』などと語り、最後はみんなの夢を乗せた紙飛行機が未来に向かって飛んでいく…」という絵コンテを描きました。世古さんが自ら所属するボランティア団体「学生広報スタッフ」らに出演者を募り、1ケ月以上かけて作品を完成させました=写真右=。
世古さんは「いろいろは学科のある武庫女で、大勢の、意識の高い学生が自分の夢をかなえようと頑張っている姿を、15秒に凝縮して表現しました」と話しています。
団扇のデザインでも本学をアピール
「武庫女デー」で観客に配る団扇のデザインは、学生広報スタッフの八尾歩さん(同学科2年)、神領朋子さん(大学生活環境学科1年)が担当。応援の風船が舞う甲子園球場をバックに、ポンポンを手にしたラビーが「さあおいで」と、「(甲子園球場、武庫女へ)おいで」と「(団扇で)あおいで」を掛け言葉で呼びかけている図案=写真左=を考えました。
八尾さんと神領さんは「甲子園から近い、可愛くて元気あふれる大学というコンセプトでデザインしました。使う方が楽しい気分になるよう、言葉遊びを採り入れました」と話しました。
【武庫女デー】 阪神タイガースと、甲子園球場に最も近い大学である本学が協力して開催。試合前には、バトン・チアリーディング部と大学キャラクター・ラビーがグラウンド内で子どもたちと一緒に「レッツゴー!トラッキー」の応援歌に合わせてダンスを披露します。