教育学科の学生が、子どもを対象にした体験型の科学イベント「青少年のための科学の祭典」で様々な実験を紹介しました。
2013/09/17
子どもを対象にした体験型の科学イベント「青少年のための科学の祭典」が9月7日、8日に神戸市立青少年科学館で開催され、教育学科の金子健治ゼミと藤本勇二ゼミの3年生28人が参加し、子どもたちと一緒に実験を楽しみました。「青少年のための科学の祭典」は、子どもたちに実験や工作を通して科学に興味や関心をもってもらおうと、1996年から毎年開催されています。
金子ゼミは「オリジナル フレグランス♪」をテーマにブースを設け、アロマオイルを使ってカラフルなオリジナル芳香剤を作る実験を披露しました=写真左=。藤本ゼミの「空飛ぶタネとあそぼう」では、小学生たちが折り紙でカエデやヒマラヤスギなどの種を作って、植物の種や種子散布について学びました=写真右=。
金子准教授は「子どもたちに身近にある科学の不思議や面白さに触れてもらうことができました。学生にとっては子どもとかかわる良い学びの機会となりました」と話しました。