情報SA(ステューデント・アシスタント)として授業改善に寄与した学生12人が、学長表彰されました
2013/09/27
今年度前期から導入された情報SA(ステューデント・アシスタント)として積極的に活動し、授業改善に寄与した学生12人が9月23日午後、学長表彰されました=写真左=。
情報SAの学生らは、全学的な情報関係の授業において、受講している学生の学習を支援し、それらの情報をもとに担当教員と意見交換するなどして、授業改善に寄与しました。また、情報教育研究センターが管理するPC実習室やオープンフロアで自主学習する学生の支援にもあたりました。
公記念講堂地下第一会議室で行われた表彰式=写真右=では、糸魚川学長は「学生が授業に参画して、授業改善に努めるのは画期的なことで、大変うれしく、また感謝もしています」と話し、学生らに表彰状を手渡しました=写真中=。学生からは「8月に立命館大学で開かれた学生FDサミット(大学教育の改善について、全国の大学の学生、教員、職員 が一体となって取り組む学生主体のイベント)で、本学の情報SAのことを発表すると、『授業改善にボランティアで取り組むのは良い制度だ』と反響がありました」「情報SAの知名度が低いので、大学側も広報をサポートして欲しい」などの発言があり、活発な意見交換が行われました。
【情報SAとは】
共通教育情報リテラシー科目の「情報インストラクタ基礎Ⅰ」と「情報インストラクタ基礎Ⅱ」の科目を修得した学生が、情報SAに申請できます。毎年、前期・後期の授業に先立って、情報教育研究センターが募集し、選考を経て採用を決定します。詳細は、情報教育研究センターにお尋ねください。