日本一に輝いたカヌー部と、棒高跳び選手・竜田夏苗さんが西宮市役所を訪れ、河野市長らに優勝報告をしました。
2013/10/10
今夏に行われた「第49回全日本学生カヌースプリント選手権大会」で、全種目の優勝を独占して総合優勝したカヌー部の選手17人と、「第82回日本学生陸上競技対校選手権大会」の女子棒高跳びで4.00mを跳んで優勝した竜田夏苗さんが10月8日夕、西宮市役所を訪れ、河野昌弘市長=写真右の前列右から2人目=や伊藤博章・教育長=同右端=らに優勝を報告しました。
報告会の様子は、読売新聞10月9日付朝刊の阪神版、産経新聞10月10日付朝刊の阪神版で紹介されました。
カヌー部主将の長谷川春名さんは「全日本学生カヌースプリント選手権大会で総合優勝できたのは自分たちの努力だけでなく、学校や地域の方の支えがあったからだと思っています。来年も優勝し、3連覇を目指したいです」と報告しました=写真左=。
竜田さんは「周囲からの優勝の期待にプレッシャーを感じながら試合に臨みました。とても緊張していたように思います。3年後のリオデジャネイロ、7年後の東京オリンピックを目指して頑張ります」と目標を語りました=写真中=。
河野市長は「素晴らしい試合成績をお聞きし、市長としてうれしいです。優勝を心からお喜び申し上げます。皆さんが優勝できたのは奇跡ではなく、努力を重ねた結果だと思います。スポーツに学業に、さらに磨きをかけてください」と学生らを励ましました。