生活環境学科の学生が、自分たちの現在の内面と将来の自分たちの内面をテーマにしたファッションイベントを開催しました。
2013/10/11
生活環境学科の学生によるファッションイベント「ETAP」(エタップ)が10月2日、3日の2日間、中央キャンパスのクリステリアで開催されました。3日の昼休みには、ファッションショーが行われ、会場には約200人の学生が集まり、ショーを楽しみました=写真左=。
エタップは、ウクライナ語で段階を意味しています。大人になる途中の段階にいる自分たちの現在の内面と、将来の自分たちの内面を表現したいという思いからエタップと名づけられました。
イベントを企画したのは同学科3年生の西川朋子さん=写真右の左=と西野奈緒さん=写真右の右=。2人は昨年12月から計画をたて、型紙づくりや衣装制作に取り組みました。ワンピースやシャツ、パンツ、帽子、ジャケットなど10人分の衣装を仕上げました。
2人は「自分たちの表現したいものを見ていただく、いい機会になりました」「私たちがイベントを企画したことで、周りの人たちは何かやってみようと刺激を受けた様子でした」と感想を話しました。