建築学科の学生と教職員が、国交省との「ボランティア・サポート・プログラム」協定に基づいて、国道2号線沿いの清掃や草刈りなどをしました。
2013/10/21
建築学科1年生の学生36人と教職員20人が10月11日夕、建築学科の校舎「甲子園会館」や「建築スタジオ」のある上甲子園キャンパス南側の国道2号線沿いの緑地(幅2m、長さ100m)の草刈りと歩道の清掃を行いました=写真=。
本学と国土交通省兵庫国道事務所は「ボランティア・サポート・プログラム」協定を締結しており、この協定に基づいて清掃活動をしました。学生たちは、草刈りと清掃の2つのグループに分かれて作業を進めました。夏の間に茂った草を引き抜き、緑地や歩道にポイ捨てされたタバコの吸殻や空き缶などを一つずつ拾い集めました。約30分の作業で集まった草とごみは、90リットル入りのゴミ袋で30袋にもなりました。
このプログラムは、国土交通省が国道の清掃・美化活動に取り組む団体を支援するため、2000年に設けられた制度です。本学は2008年3月、近畿圏の大学としては初めてこの協定を締結。これによって同省から清掃用具の貸与などを受けています。