教育学科・山田ゼミ生が「野外アートフェスティバルin にしのみや」にボランティアとして参加し、小学生を対象としたワークショップを開きました。

　2013年度西宮市野外文化事業に指定されている「野外アートフェスティバルinにしのみや」(武庫川女子大学など共催)が10月12～14日、西宮市役所前で行われ、教育学科・山田隆ゼミ(図画工作)の学生13人がボランティアとして参加しました。

　今年で22回目を迎えた「野外アートフェスティバル」では、屋外ギャラリーで美術や書道などさまざまなアート作品が展示されます。
　
　山田ゼミは、5年前からゼミ活動の一環として、小学生を対象としたものづくりを体験することを目的としたワークショップを開いています。今年のテーマは「みらい」。ゼミ生は「万華鏡づくり」を企画し、材料や指導方法など万全の準備をしてワークショップに取り組みました=写真中=。約400人の子どもたちが万華鏡作りを楽しみ、できあがった万華鏡をのぞいて「やったー」と満足した様子でした。

　今年はさらに、パステルカラーで切り込みを入れたパネル400枚を使った「立体造形」も出品=写真右=。子どもたちが思い思いでパネルを組み立て、それぞれの自由な発想で素晴らしい大きな大きな“みらい”を作り上げました。

　子どもたちと触れ合い、ものづくりの素晴らしさを実感できた3日間でした。