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動画で紹介。タッチフットボール部が、6回目の日本一に輝きました。「さくらボウル」で本学OGが主力の社会人王者と引き分け、先輩と優勝を分かち合いました。

2014/01/14

 女子タッチフットボールの日本一を決める「さくらボウル」が1月3日午後5時半から東京ドームで開催され、学生王者の「武庫川女子大学ジェントルブリーズ(GeNTLe BReeZe)」が社会人王者の「関西アウィリーズ(AWILLIZE)」と激突=写真右=、20対20の同点で両チーム優勝となりました。本学は2年ぶり6回目の王座です。アウィリーズの主力選手はジェントルブリーズのOG、先輩と後輩が仲良く優勝を分かち合う形になりました。
 ※試合の様子は、このホームページの動画サイトでも紹介しています。

 第1クォーター、ジェントルブリーズは6点を先行されましたが、すぐに7対6に逆転。第2クォーターでは2つのタッチダウンを奪うなどして20対6と大きく引き離しました。しかし、第4クォーターに入ってじわじわと追いつかれ、後12秒でゲームが終わるというところで、アウィリーズにタッチダウンとエキストラポイントを決められて同点にされ、そのままノーサイド。両チームは「さくらボウル」で初めての2チーム同時優勝となりました=写真中は表彰される両チーム=。

関西アウィリーズ  武庫川女子大学ジェントルブリーズ
(第1Q)  6          7
(第2Q)  0         13
(第3Q)  0         0
(第4Q) 14         0
 ――――――――――――――――――――――
      20        20

MVPは本学の三宅萌さんとOGの合田有希さん
 最優秀選手(MVP)には、ジェントルブリーズの三宅萌さん(大学健康・スポーツ科学科4年)とアウィリーズの合田有希さんが選ばれました。合田さんも本学出身、MVPが両チームから選ばれるのも大会初です。

「全部優勝できたのは、みんなのお蔭」と横下主将
 ジェントルブリーズの横下未来選手(同学科4年)は「(優勝して)嬉しいというより、(最後に追いつかれて)悔しいという気持ちの方が強いです。(リードを守ろうと)固く行き過ぎたのが、裏目に出ました。昨年の春から最期の『さくらボウル』まで全部優勝して終わることが出来たのは、チームのみんなの支え、OGさんやコーチの方たちに応援していただいたお蔭です。感謝の気持ちを忘れずに、喜んで帰りたいと思います」と清々しい表情。

「勇気と感動をありがとう」と学友会運動部委員会委員長
 本学からは、学友会運動部委員会の顧問の田嶋恭江教授や学生、東京センターの椋本清センター長ら24人がかけつけ、フェンスに垂れ幕を掲げて応援=写真左=。スタンドから熱い声援を繰り広げ、最後は悲鳴にも似た叫び声が飛び交いました。同委員会委員長の高木ちなつさん(大学心理・社会福祉学科2年)は「最後までハラハラドキドキのゲームでした。選手の皆さんの頑張りに勇気をもらいました。感動をありがとうと言いたいです」と話しました。

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