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教育学科の西本ゼミの4年生が、子育て中の母親が訪れやすい阪神なんば線沿線のスポットを紹介するマップを阪神電鉄と共同制作し、記者発表しました。

2014/01/25

 教育学科の西本望教授(幼児教育学)ゼミの4年生5人が、子育て中の母親が訪れやすい阪神沿線のスポットを紹介するマップ「mama’s smile 阪神沿線 子どもとおでかけナビ(阪神なんば線編)」=写真右=を阪神電鉄と共同制作し、1月24日午後、西宮市政記者クラブで発表しました=写真中=。学生らは「昨年8月から取り組み始めました。実際に沿線を歩いてみると、子ども連れでは出かけにくい場所がたくさんあると感じました。子ども連れの多くのお母さん方に、このマップを活用して、安心してお出かけしていただければうれしいです」と話しました。
 マップは阪神電車の沿線情報紙「ホッと!HANSHIN」(タブロイド判、毎月10万部発行)1月25日発行号に掲載されるほか、持ち運びやすいリーフレット(1万部発行)にして1月25日から阪神電車の主要駅などで配布されます。

 ※この話は、産経新聞の1月25日付朝刊阪神面で、『武庫川女子大と阪神電鉄タッグ なんば線リーフレット完成』の見出しの記事で、朝日新聞の1月29日付朝刊阪神面で『第4弾 なんば線紹介』の見出しの記事で、学生のカラー写真とともに紹介されました。また神戸新聞の2月22日付朝刊阪神面で「親子のお出かけ応援 武庫川女子大と阪神電鉄が冊子」に見出しの記事でも、学生のカラー写真とともに紹介されました。

 西本ゼミ生らは、2011年から毎年エリアを変えて「mama’s smile 阪神沿線 子どもとおでかけナビ」を発行。今回は「西宮・堀江」編、「神戸」編、「西宮~神戸東部」編に続く第4弾になります。

子育てママに嬉しい情報が満載
 制作したゼミ生は原真里奈さん、原田満香さん、伊藤彩花さん、櫻井悠花さん、牧野由維さんの5人=写真左、左から順=。
 今年3月に開通5周年を迎える阪神なんば線沿線を対象エリアとし、尼崎や西九条、大阪難波などにある12施設を紹介しています。「安心・安全」というテーマのもと、子育て世代が利用しやすく、お子さまと一緒に楽しめる施設を学生が調査・選定しました。アレルギー対応ケーキのあるカフェやキッズスペースの充実した施設、お子さまの肌に優しいものを販売する雑貨店など紹介施設は様々で、学生の視点で紹介するコメントは子育てママにうれしい情報が多く並んでいます。また、「ベビーカーでの来店OK」や「禁煙・分煙」、「授乳スペースの有無」など、お子さまを連れて外出する時に気になるポイントについても調査し、イラストのマークで表示して一目で分かるようになっています。

子育て中のお母さんのアンケート結果も掲載
 原さんらは、大阪、尼崎、西宮、芦屋、神戸各市にお住まいの0歳~小学校低学年の子どもを持つ母親524人に「離乳食」や「お出かけ」などについてアンケート調査し、その結果も掲載しました。さらに、子育てサークルの母親10人が「乳幼児の服選びのポイント」について話し合った内容も紹介しており、現役の子育てママのリアルな意見を知ることができます。

スマホに対応したページも
 今回から新しく掲載した「おもちゃをいっしょにつくってみよう!」のコーナーでは、家にあるものを使って親子で一緒に作ることのできる簡単なおもちゃの作り方をご紹介しています。スマートフォンでの閲覧に対応したページも作成し、紙面にQRコードを掲載しています。

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