本学と香川県が、就職支援協定を締結。学生のU・Iターンを、大学と自治体が力を合わせてサポートします。
2014/02/21
武庫川女子大学は2月20日、香川県と就職支援に関する協定を締結しました。本学は学生の就職を支援する立場から、香川県は県外に流出した若年層を呼び戻し、県内企業の人材を確保する立場から、連携して同県出身の学生のU・Iターン就職を支援します。
本学では、2013年3月に香川県出身の学生34人が卒業し、うち21人が香川県内にUターン就職しました。本学が自治体と就職支援協定を結ぶのは、徳島県(2013年2月に締結)に続いて2件目となります。
協定調印式は2月20日午前、香川県庁で行われ、本学の糸魚川直祐・学長=写真右の左側=と浜田恵造・香川県知事=同右側=が協定書にサインしました。調印式には、本学の大坪明・キャリアセンター長=写真左の左から2人目=と松本全弘・同センター次長=同左端=が立ち会いました。
協定では、以下のような連携・協力をすることをうたっています。
(1)学生に対する県内の企業情報、U・Iターン促進事業、各種イベント等の周知に関すること。
(2)学内で行う合同企業説明会等の開催に関すること。
(3)保護者向けの就職セミナーの開催に関すること。
(4)学生のU・Iターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること
(5)学生・教育講演会に対するU・Iターン就職にかかる情報提供に関すること
(6)県内企業等における学生のインターンシップ受入の支援に関すること。
(7)その他、学生のU・Iターン就職促進に関すること。