マレーシアを代表する新聞に「女子バスケットボールのナショナルチームが、武庫川女子大学で技を磨いた」という記事が載りました。

　3月下旬に来学し、本学のバスケットボール部と合同合宿したマレーシアの女子バスケットボール・ナショナルチームのヘッドコーチ、タン・シーワさんから本学の國友順一学長宛てに次のような礼状が届きました。
　<武庫川女子大学の温かいおもてなし、野老(稔)教授、水谷(豊)教授のご手配に感謝します。この遠征でマレーシアと日本の相互理解と友好関係がさらに深まると信じています>

　礼状とともに、合同合宿の記事が載ったマレーシアを代表する中国語日刊紙「星州日報」(4月4日付)の記事=写真=が同封してありました。

　記事の見出しは<マレーシアの女子バスケットボールチームの日本遠征は大きな収穫があった><武庫川女子大学を訪れ、バスケットボールの技を磨いた><訪問試合が毎年恒例になるよう望む>。続いて、本文で以下のようなことが書かれていました。

　<日本の関西地方の武庫川女子大学の招請で日本へ遠征したが、多くの収穫があった。2006年に武庫川女子大学はクアラルンプールを訪れ、マレーシアのバスケットボールチームと友好試合を行った。その1年後に、今度は武庫川女子大学がホスト役になり、マレーシアのチームが日本で技を磨く機会を設けてくれた。2008年には武庫川女子大学のバスケットボール部がクアラルンプールを訪問されることを心待ちにしています>

　本学のバスケットボール部は、今後もマレーシアのナショナルチームとの交流を深めていくよう検討しています。