私たちが選んだ本が中央図書館に並びます。学生サポーターによる選書活動スタート。
2007/04/18
附属図書館の「学生サポーター」による選書活動が4月からスタートしました。毎月約100冊の学術新刊書が書店から届きます。この中から、「これは使える!」と思った本を選びます。
興味を持ったもの、学んでいる専門分野、レポートや卒論などで役に立つ、そんな本を学生の視点から探してほしいと、今年度から始めました。
初めての活動は4月17日~20日の1週間。登録サポーターが中央図書館に集まり、約160冊の本の中から「ぜひ」という本を選んでいます。18日は、登録サポータと図書館に来ていて興味を持った学生の合わせて13人が選書。教育や心理などの専門書を一冊ずつ手にとっていました。学生が選んだ本は、基本的にすべて購入し、順次中央図書館に並ぶ予定です。
学生たちは、「心理学に興味があるので、その分野の本が気になります」「本が好きなので、サポーターに登録しました。専門以外の本も読んでみたいと思います」「空き時間に図書館に来たら本を選んでいたので、面白そうと思って参加しました。時間が合えばまた参加したいと思います」と話していました。手にした本をしばらく読んでいる学生もいました。
学生サポーターによる選書は、毎月1回(8月を除く)、11月まで行う予定です。
サポータの登録は随時受付中。興味のある本学学生のみなさんは、ぜひ附属図書館までご連絡ください。
登録方法など詳しくは、附属図書館のページでご案内しています。