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カヌー部が「エコ親子カヌー教室」を開催。公募で参加した親子がカヌー体験を通じて環境保全の勉強をしました。

2014/06/14

 武庫川女子大学とカヌー部は6月8日、カヌー体験を通じて水辺から地球環境を考える「第6回エコ親子カヌー教室」を西宮市の武庫川河川敷で開催し、一般公募で参加した小学生とその保護者約40人が、五輪代表の鈴木祐美子さんらカヌー部OGと部員らの指導でカヌーに親しみ、環境について勉強をしました。

 この教室は2009年、地球環境保全教育プロジェクトの一環として開催され、以来、毎年続けています。毎回好評で、新しい参加者に加えてリピーターも増え、河川敷に捨てられるゴミが減るなど、活動の成果があらわれています。この日は、準備体操を行ったあと、部員からカヌーの説明やパドルの漕ぎ方など乗り方を教えてもらい、ライフジャケットを着けて次々に乗り込みました。はじめはぎこちない様子でしたが、部員らの指導で上手に漕げるようになり、カヌーをスイスイ走らせ、歓声が上がっていました=写真左。

 カヌーを楽しんだ参加者らは、河川敷をゴミ拾いながら歩いた後、鈴木さんらが「よく噛んで食べてる???」をテーマに、食事と健康に関する話をわかりやすく説明。また、部員らが考えた武庫川や環境の保全に関するクイズを楽しみました=写真中、右。

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