「大学院生意見交換会」が開催され、活発な意見交換が行われました。
2014/07/17
大学院の振興・充実に関する検討委員会主催の「大学院生意見交換会」が7月5日、中央キャンパス・日下記念マルチメディア館 MM-106教室で開催されました=写真右。ふだんは交流の機会が少ないさまざまな領域の大学院生が、専攻領域を越えて集まる初めての試みで、31人が参加し、研究活動や学生生活について、熱のこもった意見交換を行いました。
参加者からは「領域を越えた交流を増やし、相互連携による研究を進めたい」「海外の学会に積極的に参加し、研究発表を行いたい」「学部生が大学院に憧れるような環境にしていきたい」などといった意見のほか、夜間の授業や図書館の利用、進路相談についても要望が挙がりました。
糸魚川学長は「大学院は本学にとって非常に大きな力になります。大学院生の皆さんの研究活動に対する支援は本学の大学院の大きな柱と考えています」と話しました=写真左。
意見交換会終了後、MMカフェで懇親会が行われ、さらに親睦を深めることができました。
大学院生の活躍は、本学大学院の発展とともに、新たな社会の知的基盤を担う人材育成という大きな意味を持っています。今後も、専攻領域を越えて研究内容をプレゼンテーションする学際交流イベントなど、さまざまな取り組みを企画していく予定です。